2021年7月25日
ルート:
ゴンドラ Whistler Village Gondola 〜 リフト Peak Express Chairlift 〜 ハイキング 約3.5時間 High Note Trail - Half Note Trail 〜 ゴンドラ Peak to Peak Gondola 〜 ゴンドラ Blackcomb Gondola
注意:コロナの影響でウィスラーのゴンドラの営業は大幅に変更されています。例年よりも短い営業時間で、山頂へのリフトは週末のみ。事前にウェブサイトでチェックして行くことをお勧めします。
私たちはウィスラーヴィレッジからWhistler Gondola で Whistler Roundhouse Lodgeまで上がり、そこからウィスラー山の頂上まで行くリフトPeak Express Chairlift に乗り継ぎました。このリフトが2021年の夏はコロナの影響で週末のみ(金、土、日のみ) の営業のみとなっており、営業時間も朝11時と遅めのスタートになっていました。最終のゴンドラが夕方６時なので、長いルートのHigh Noteを歩くのはちょっと不安だったため、今回は短いルートのHalf Noteを選びました。山頂へのリフトはものすごく急斜面でスリリング。高所恐怖症の私は半分以上目をつぶっていました。ちなみにリフトを使わずに歩くことも可能ですが、約１キロの距離で450mの高低差があるところを登るのはかなりハードです。グラウスグラインドと同じような勾配ですが、グラウスの方は足元が階段になっていて綺麗に整備されていますから、こちらウィスラー山の方が大変だということは容易に想像できます。
リフトを降りてウィスラー山の山頂からハイキングスタート。最初はしばらく下りが続きますが、トレイルはところどころ狭くて岩場の部分もあるので、登山靴で行く方が安心。
周りを囲む山々の壮大な景色、色とりどりのお花畑に小川のせせらぎ。最高に気持ち良いです。
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そしてこのコースのハイライトは眼下に輝くターコイズブルーのチーカマス湖。
蚊が多くて、立ち止まると顔にぶんぶんとたかってくるので、虫除けスプレーは必需品。
途中マーモット君を何匹か見かけました。
トレイルは道標がたくさんあるので、迷うことなく歩けます。しかもウィスラー山では携帯のアンテナが常に立っていたのは驚き。トレイルマップをあらかじめダウンロードしておいたので、常に自分の居場所が確認できて安心感抜群。時代は変わりましたねぇ。しばらく進むとHalf Note とHigh Note の分岐点が。私たちはゴンドラの時間が気になるので、短いルートのHalf Noteの方へ。途中雪が残っている場所がありましたが、スパイクをつけるほどではなく。私はどこのトレイルでもポールを常に持っていきます。足腰への負担がかなり軽減されるのでね。
しかしこのHalf Note、最後は整備されたスキーゲレンデ(Pika’s Traverse) を２キロくらい歩かなければいけないのですが、炎天下でひたすら続く下り坂は足や膝にかなりこたえました。
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